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レーザー光線照射療法スーパーライザー

レーザー光線照射療法スーパーライザー

スーパーライザーとは

スーパーライザー

スーパーライザーは、光のなかでもっとも生体深達性の高い波 長帯の光(0.6μm~1.6μm)を、ピークパワー10Wでパルス 照射出来る光線治療器です。

直線偏光近赤外線には血管の拡張・生体活性物質の生産を促進する作用・神経興奮性の抑制などに関与し、鎮痛・消炎、創傷治癒に効果があります。

ペインクリニックでは注射で治療致しますがレーザーでの施術は無痛で同等の効果を得られます。

治療例

症状に合わせて色々な組み合わせ

坐骨神経痛 根治術
  • マイクロカレント 鎮痛.消炎効果
    マイクロカレント 鎮痛・消炎効果
  • 磁気刺激装置器による仙骨神経の照射
    磁気刺激装置器による仙骨神経の照射
  • 馬尾神経
    馬尾神経
  • 仙骨管裂孔3番
    仙骨管裂孔3番
  • 膝窩にレーザー
    膝窩にレーザー
  • 腰の超音波
    腰の超音波
腰部椎間板ヘルニア・脊椎管狭窄症 根治術
  • マイクロカレント 鎮痛.消炎効果
    マイクロカレント 鎮痛・消炎効果
  • 馬尾神経
    馬尾神経
  • ヘルニアが発生している箇所に照射
    ヘルニアが発生している箇所に照射
  • レーザー
    レーザー
  • 超音波
    超音波
  • AKS手技
    仙腸関節調整
首の椎間板ヘルニア 根治術
  • 磁気刺激機器による頸椎(首)の無痛矯正
    磁気刺激機器による頸椎(首)の無痛矯正
  • 鎖骨下神経
    鎖骨下神経
  • ヘルニアが発生している箇所に照射
    ヘルニアが発生している箇所に照射
  • 星状神経節ブロック
    星状神経節ブロック
  • 超音波
    超音波
ぎっくり腰(腰部捻挫)※初期は安静に
  • マイクロカレント 鎮痛.消炎効果
    マイクロカレント 鎮痛・消炎効果
  • アイシング
    アイシング
  • 腰部交感神経節ブロック
    腰部交感神経節ブロック
  • 酸素カプセルの中にマイクロカレントを持込み、同時に治療をする。
    酸素カプセルの中にマイクロカレントを持込み、同時に治療をする。
  • 超音波
    超音波
  • 馬尾神経レーザー
    馬尾神経レーザー

自律神経とは

自律神経とは私たちの体にある神経系の一部で、意思とは無関係にはたらき体内をベストの状態に保ち続ける神経の総称です。

ヒトの身体は体温や呼吸の維持、発汗や食べ物の消化など、生命の維持に必要なことを自律神経のはたらきによって行うことができているのです。

自律神経は「交感神経」と「副交感神経」の2種類から成り、互いにバランスを取りながら体の状態を整えています。

自律神経と副交感神経

自律神経とスーパーライザー

スーパーライザーは、光のなかでもっとも生体深達性の高い波長帯の近赤外線を照射する光線治療器です。

止血や切開を目的とした光線治療器とは違い、自律神経の要所である星状神経節に近赤外線を照射することで、交感神経ブロック注射と同じ原理で緊張している交感神経を一時的に抑え、副交感神経を優位に導きます。

自律神経は、日中は活動モードの交感神経、夜間には休息モードの副交感神経が優位になることでバランスを保ちますが、私たちは仕事やストレスで交感神経ばかりが優位になり、自律神経のバランスが崩れがちです。

代表的な自律神経の治療法として星状神経節ブロックがございます。

タイプ1
星状神経節ブロック(SGB)
タイプ1
タイプ2
星状神経節ブロック(SGB)
タイプ2

治療例

僧帽筋の緊張をほぐす

磁気刺激はMRIと一緒で骨をも通過でき深部の筋肉を緩める事が出来る。

  • 肩こり
  • 首の痛み
  • 頸椎ヘルニア
僧帽筋の緊張をほぐす 僧帽筋の緊張をほぐす
前鋸筋.大胸筋をほぐす
  • 上肢部の痛み
  • しびれ
  • 胸郭出口症候群
前鋸筋.大胸筋をほぐす
三角筋をほぐす
  • 五十肩など
  • 肩こり
三角筋をほぐす
背外側前頭前野
  • めまい
  • 頭痛
  • 眠れない
  • 三叉神経痛
  • 顏の痙攣・痛み
背外側前頭前野
背外側前頭前野
首の椎間板ヘルニア 根治術
  • 磁気刺激機器による頸椎(首)の無痛矯正
    磁気刺激機器による頸椎(首)の無痛矯正
  • 鎖骨下神経
    鎖骨下神経
  • ヘルニアが発生している箇所に照射
    ヘルニアが発生している箇所に照射
  • 星状神経節ブロック
    星状神経節ブロック
  • 超音波
    超音波
頭痛とめまいが続いている
  • 高濃度酸素
    高濃度酸素
  • 星状神経節(タイプ1)
    星状神経節(タイプ1)
  • 三叉神経第2枝
    三叉神経第2枝
  • 三叉神経第1枝
    三叉神経第1枝
  • 耳介側頭神経
    耳介側頭神経
頭がすっきりせず集中力がない
  • 高濃度酸素
    高濃度酸素
  • 星状神経節(タイプ1)
    星状神経節(タイプ1)
  • 三叉神経第2枝
    三叉神経第2枝
  • 耳介側頭神経
    耳介側頭神経
眠れない
  • 酸素カプセル
    酸素カプセル
  • マイクロカレント 酸素カプセルの中に持込み治療を同時にする
    マイクロカレント 酸素カプセルの中に持込み治療を同時にする
  • 星状神経節(タイプ1)
    星状神経節(タイプ1)
  • 星状神経節(タイプ2)
    星状神経節(タイプ2)
病気でもないのに身体がだるい
  • 酸素カプセル
    酸素カプセル
  • マイクロカレント 酸素カプセルの中に持込み治療を同時にする
    マイクロカレント 酸素カプセルの中に持込み治療を同時にする
  • 星状神経節(タイプ1)
    星状神経節(タイプ1)

星状神経節ブロック

神経そのものの機能を一時的に麻痺させ、交感神経を抑制し痛みの伝達をブロックします。

星状神経節は首の付け根付近にあり、交感神経が集まっています。

スーパーライザーを用いて、近赤外線をスポット状に照射し、従来よりも体の奥まで効率よく温められます。

また、体の奥まで届くので、自律神経を整える星状神経節への近ぼう照射療法が可能となります。

使用する治療器(近赤外線レーザー治療器 スーパーライザー)
使用する治療器
(近赤外線レーザー治療器 スーパーライザー)

自律神経の乱れについて

自律神経の乱れとは、交感神経と副交感神経のバランスが崩れた状態を指します。自律神経は意識下で身体の様々な機能を調整していますが、そのバランスが乱れると以下のような症状が現れます。

自律神経の乱れの症状
  • 身体的症状だるさ、倦怠感
  • 不眠
  • 発汗過多
  • ほてり
  • 動悸
  • 息切れ
  • めまい
  • 頭痛
  • 食欲不振
  • 下痢
  • 便秘
  • 精神的症状イライラ
  • 不安感
  • 意欲低下
  • パニック発作

自律神経の乱れ自体は検査では異常が見つからないため、症状から総合的に判断されます。生活習慣の改善や、ストレス対策などで自律神経を整えることが重要です。

頚椎ヘルニアと自律神経失調症について

頚椎ヘルニアと自律神経失調症には密接な関係があります。

頚椎ヘルニアと自律神経失調症の関係
  • 頚椎ヘルニアにより脊髄や神経根が圧迫されると、自律神経の働きが乱れ、自律神経失調症の症状が現れる可能性がある
  • 頚椎ヘルニアの痛みやしびれなどのストレスが自律神経のバランスを崩し、自律神経失調症を引き起こすことがある
  • 逆に、自律神経失調症による全身の緊張状態が、頚椎周辺の筋肉の過緊張を招き、頚椎ヘルニアの症状を悪化させる恐れがある
自律神経失調症の主な症状
  • だるさ、倦怠感
  • 不眠
  • 動悸
  • 息切れ
  • めまい
  • 頭痛
  • 消化器症状(食欲不振、下痢、便秘)
  • イライラ、不安感

頚椎ヘルニアと自律神経失調症は相互に影響し合う関係にあるため、両者への対策が重要となります

脊柱管狭窄症と自律神経について

脊柱管狭窄症と自律神経の関連
  • 脊柱管狭窄症は、脊柱管(脊髄を通る管)が狭くなり、脊髄や神経根が圧迫される病態です。この神経圧迫が自律神経の働きに影響を及ぼす可能性がある
  • 脊柱管狭窄症による神経圧迫は、自律神経を支配する交感神経幹や副交感神経節を直接圧迫したり、自律神経の出力経路を障害したりする恐れがある
  • その結果、交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、自律神経失調症様の症状(動悸、発汗異常、消化器症状など)が現れることがある
自律神経症状が現れる理由
  • 脊柱管狭窄症による神経圧迫部位によって、自律神経の異常症状が異なる頚椎部での圧迫では、手足の発汗異常、動悸、めまいなどが出現しやすい
  • 胸椎部での圧迫では、消化器症状(胃もたれ、下痢、便秘など)が出現しやすい
  • 腰椎部での圧迫では、排尿障害などが出現しやすい
  • 神経圧迫による痛みやしびれ自体も、自律神経に影響を与えるストレスとなり、自律神経失調を助長する可能性がある

したがって、脊柱管狭窄症の患者では、自律神経症状にも注意を払う必要があり、原因となる神経圧迫を解除することが重要です。

子供たちの自律神経の乱れについて

子供に自律神経の乱れが増えている原因

1ストレスや不安
  • 学業やプレッシャー:
    学校での成績や人間関係、特に社会的な評価を意識するようになると、子供たちにもストレスが生じやすくなります。
  • 家庭の環境:
    家庭内のトラブルや親の期待、家族間の人間関係がストレスとなることが起こります。
  • 外部環境の変化:
    新型コロナウイルスの影響により、学校の休校やオンライン授業、外出の制限など子供たちの生活リズムを大きく変え、これが自律神経の乱れに影響しています。
2スマートフォンやデジタルデバイスの利用
  • 長時間のスクリーン使用:
    子供たちがスマホやタブレット、ゲームなどに長時間接触することが多く、目の疲れや精神過敏を警戒し、自律神経のバランスが乱れる可能性があります。
3生活リズムの乱れ
  • 睡眠不足:
    子供たちが必要なだけの睡眠をとれていない場合、体が回復できず、結果的に自律神経が乱れることがあります。
  • 不規則な食生活:
    食事の時間内容が不規則で、偏った食事を取ることも自律神経のバランスを整える原因になります。
4身体の運動不足
  • 不足:
    学校生活や勉強のために運動のために長時間座ったまま過ごすことが多くなり、運動不足が自律神経に悪影響を懸念します。運動が不足すると、ストレス発散ができるず、体内のエネルギーバランスが崩れます。

自律神経の乱れによる症状

  • 疲れやすい、だるさ:
    特に何もしていないのに、疲れやすく感じたり、日中にだるさが出ることがあります。
  • 頭痛や腹痛:
    ストレスや自律神経の乱れは、頻繁に慢性的な頭痛や腹痛があります。
  • 睡眠障害:
    夜に眠れなくなったり、浅い睡眠が続いたりすることがあります。また、朝起きるのが怖いことも。
  • 集中力の低下:
    自律神経の乱れは、集中力や学習の低下にもつながることが起こります。
  • 冷え性や手足のしびれ:
    自律神経が血流を調整するため、その乱れによって手足の冷えやしびれが起こります。

自律神経の乱れを改善する方法

1規則正しく正しい生活リズムを整える
  • 十分な睡眠:
    成長期の子供たちは特に十分な睡眠が必要です。睡眠時間毎日同じにし、質の良い睡眠をとることが大切です。
  • バランスの取れた食事:
    栄養バランスの取れた食事を摂ることは、体の調子を整えるために重要です。特にビタミンやミネラルを含む食材を摂取することが推奨されます。
2ストレス管理
  • リラクゼーション法:
    瞑想や深呼吸、ヨガなど、リラクゼーションを変える活動は自律神経のバランスを整えるのに役立ちます。
  • 適度な運動:
    適度な運動は、交感神経と副交感神経のバランスを整えるために非常に有効です。特に、散歩や軽いランニングなど、心地よい運動が推奨されます。
3デジタルデトックス
  • スクリーンタイムを制限する:
    特に寝る前にはデバイスの使用を控え、目や脳を休める時間を作ることが重要です。